他人に幸せにしてもらうことは、もう辞めた。

他人の表情や感情に一喜一憂。

 

私は、喋るときよく人の目をみる。そして人の顔色を伺う。

無意識的にしていることだ。

 

人が笑えば、私も嬉しくて笑う。

人が起これば、自分に疑いの目を向ける。

 

これが当たり前だと思っていた。

人に喜ばれて

人に褒められて

人に感謝されて

私の価値が上がっていく、そう思っていた。

 

 

だから、自分の気持ちがわからない。

 

だから、しんどい。

 

だから、人を求めてしまう。

 

だから、愛されていた過去にこだわって引きづってしまう。

 

 

また愛されたいが故に、懲りずにその人を追っかけ続けてたけど

その人と一緒にいてある日ふと気づいた。

「この人に幸せにしてもらうのは、もう無理だ」

 

「自分で、自分を幸せにしてあげなきゃ」

って。

 

そこから、自分の選択や発言する一つ一つを

自分のためにするようになった。

反面、めちゃくちゃ怖い。

 

いつもだったら、愛されるように、その人に合わせて

趣味・思考を選択してきたけど

自分が自分のためにってなった途端、、、

責任は全て自分にあるから。

 

 

全部、自分で決めなきゃいけない。

 

全部、自分でしていかなきゃいけない。

 

 

ずっと愛されなくて

運がなくて

今世に恨みしかなくて

パリピな他人が周りにたくさんいたから

余計に私には何もなくていじけて生きてきたけど

 

他人に自分の幸せを擦り付けて

すがりついている時程、楽なことはないなと感じた。

 

自分で自分を幸せにすることほど

難しくてしんどいことはないわー。