見つけた、もう一人の自分
前から、ずっと見張ってくる奴がいた。
私が人と接している時、
「なんだその振る舞い方、きしょい」
「そんな接し方じゃだめやろ」
「もっと愛想よくしないと」
「なんだ、その仕事の仕方、根拠は?なんでそんなんしたん?え?本気でやってるん?仕事なめんなよ」
「さっきの言い方ないわー」
「ほら、またひとりぼっち」
「みんなどうせ私になんて興味ないから」
「なに、その笑顔、きしょい」
「そのボケおもんないねん」
とか、常に喋りかけてくる。
そして、そんなことを、いつ人に言われるんじゃないかと恐れてビクビクしてる。
私が一人でいるときには、こいつはでてこんくて
家族や、彼氏といる時には滅多とでてこんくて
誰かといるとき、心許せてない(まぁ友達含めほぼみんな)にバンバンでてくる
だから人と会うんがしんどくてめんどくさくて、だから一人が好き。
仕事も行きたくない。
でもhappyちゃんが
頭の中を変えただけ♪
って言ってたのを信じてみたいから
私は、もう一人の自分と闘うのを
決意した。
どうしてもしんどかったら休もう
仕事やめて引きこもろう。
ってぼんやりやけどおもって
自分に責められても、
ひたすら「だまれだまれだまれ」って目を閉じて塞ぎ込む作戦。
めっちゃ苦しいけど、
ぽっと目の前の現実が切り替わる瞬間があるねんよ。
私の場合は、目の前の現実をみては
瞬時に自分責めタイムに入るから
一日でたぶん何十回と
「黙れ黙れ黙れ」ってゆってるけど
頭で考えない
本当の自分がやっと見えてきた気がする。